奈良県の四季折々の花が楽しめる馬見丘陵公園。
中でも梅雨時期に見頃を迎えるあじさい(約4,000株)は、色とりどりに咲き誇り、訪れる人々を魅了しています。
本記事では、2025年の最新開花状況をもとに、おすすめ鑑賞エリアや駐車場情報、スマホでもできる撮影テクニックまで詳しくご紹介します。
- 【最新】馬見丘陵公園のあじさいの開花情報2025
- 紫陽花の鑑賞エリア
- おすすめ駐車場
- 撮影のポイント
馬見丘陵公園のあじさい開花情報【2025年最新版】
例年、馬見丘陵公園のあじさいは6月上旬から中旬にかけて見頃を迎えます。
2025年は春の気温が高めだった影響で、見頃のピークは6月20日頃と予想されています。
✅ 開花状況の最新チェックはこちら：
👉 奈良県中和公園事務所・公式開花情報ページ
※6月2日時点：色づき始める。満開はまだ少し先になる見込み。
鑑賞におすすめのエリアとアクセス情報
馬見丘陵公園は広大な敷地を誇りますが、あじさいが集中して植えられているエリアは限られています。
またとても広いため、どのエリアを周るかきちんと計画しておかないと歩き疲れることも💦
🟣中央エリア
だんだん広場
あじさいの小径
あじさい園
- 紫、青、ピンクなどのグラデーションが美しい並木道
青が多め。 - てまり咲(球体型)、ガクアジサイ、アナベル
🟣緑道エリア(豆山橋)
- ピンクのてまり咲のあじさいが咲いています。
🟣北エリア(県民協同花壇)
ちなみに紫陽花の色ってどうやって決まるか知ってる？？
豆知識：紫陽花の色はどうやって決まるの？
あじさいの色は「植えられている土の性質」で変わるってご存じでしたか？
- 青系（ブルー・紫）：酸性の土壌
- 赤系（ピンク・赤紫）：アルカリ性の土壌
これは土のpH値が花に含まれる「アントシアニン」と反応するためです。
つまり、同じ品種でも植える場所によって色が変わるんです。
さらに、最近では「白いあじさい（アナベルなど）」のように、土壌の影響を受けない品種も登場しています。
駐車場・アクセス情報
🚗北駐車場
- 緑道エリアに近い
- 朝9時ごろには到着がおすすめ（土日は混雑）
✅週末は臨時駐車場が開放されることも。
(臨時駐車場はあじさいエリアから近い。)
🚗中央駐車場
- 中央エリアに近い
だんだん広場、あじさい園、あじさいの小径 - 朝9時ごろには到着がおすすめ（土日は混雑）
✅週末は臨時駐車場が開放されることも。
(臨時駐車場はあじさいエリアから遠い。)
🚃公共交通機関利用の方
- 近鉄「池部駅」より徒歩約15分
☞緑道エリアに近い - 駅から園内入口までは平坦な道のり
スマホでもOK！あじさいを美しく撮る撮影のコツ
せっかくのあじさい鑑賞、写真にも思い出をしっかり残したいですよね。
スマホでもできる簡単な撮影テクニックをご紹介します。
📷テク1：曇りの日こそチャンス！
- 日差しがない方が花の色が鮮やかに映る
- 花びらのしっとり感が引き立つ
📷テク2：背景をぼかして主役を際立たせる
- iPhoneの「ポートレートモード」活用
- 背景に人や看板が写らないよう構図に注意
📷テク3：小物で“映え”をプラス
- 和傘、雨粒、透明なビニール傘などを小道具に
✅【上級編】朝8時頃は人も少なく、朝露が花に残るベストタイミング！
まとめ｜見頃を逃さず、美しいあじさいを満喫しよう
馬見丘陵公園のあじさいは、見頃を迎えるこの季節だけの風物詩です。
開花状況を事前にチェックし、エリアや時間帯を工夫することで、より美しい景色を楽しめます。
⬇️⬇️馬見丘陵公園のお花情報はこちら⬇️⬇️
⬇️⬇️お隣の竹取公園も遊具がたくさんあって楽しいですよ😊⬇️⬇️
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