12月14日福岡ペイペイドーム前にあるHKT48劇場で起きた刺傷事件の犯人が逮捕されました。
名前は「山口直也」。
自分で警察に「犯人を見た」と通報、その後警察が事情を聞くと犯行をほのめかす発言をしたため逮捕に至りました。
この記事では、山口直也容疑者がなぜ犯行に及んだのか動機について深堀していきます。
山口直也容疑者の犯行動機は前日に出待ちを注意されたことへの逆恨み
報道によると山口容疑者は月5~6回もイベントに通うほどHKT48の大ファン。
ファンの間でも顔が知られているほど。
なんと山口容疑者は犯行前日にも現場を訪れているそう!
関係者用エレベーターホールで出待ちをしていたところ被害者スタッフに注意されていました。
また事件当日も同じ場所で出待ちをしていたところ、被害者スタッフに「なんでそこにいるんですか。移動してもらっていいですか」などと注意されると、いきなり何かのスプレーを顔に吹きかけた後、バッグから刃物を1本取り出して襲ったということです。
山口直也容疑者は被害者スタッフに注意されたのが原因で犯行に及んだのではないかとの声が多数上がっていました。

特定の対象や場に強く執着する人は、関係者からの注意や制止を「排除」「侮辱」と受け取り、被害的に解釈しやすい傾向があります。
注意されたことを「排除」や「侮辱」だと受け取り、犯行に及んだと分析する人がいました。

警察によりますと山口直也容疑者はHKT48のイベントの常連客で、事件前日の13日、アイドルたちが自撮りをする関係者用のエレベーターホールの付近で出待ちしていました。
知ってる人でびっくりなんですけど

出待ち注意された逆恨み
ただ、警察によると逮捕時のカバンの中には
- 包丁2本
- 催涙スプレー2本
- 殺虫剤1本
が入っており、被害者スタッフだけを襲うには凶器が多い印象です。
またHKT48男性スタッフが刺されたあと、PayPayドームでHay!Say!Jump!のライブに来ていた女性も刺しており、その女性とは面識なし。
なぜ女性は刺されないといけなかったのか以前謎のままです。
山口直也容疑者の犯行動機はHKT48メンバーへのゆがんだ感情
報道にもあったとおり、被害者スタッフに出待ちを注意されたことへの逆恨みが動機だとする一方で、
本当はHKT48メンバーを狙う予定だったのではとの声が多数上がっていました。
そうなると犯行動機はまた別のものになりますよね。

アイドルイベントに月5~6回訪れる常連客で無職の30歳、出待ちをしていたとしたらHKTメンバーの誰かを襲おうとしていたのでしょうか?
そして、容疑者の男は包丁や催涙スプレー・殺虫剤?を持っていたのですから、完全に計画的犯行をしようとしていたとしか思えません。

そもそもスプレーとナイフをなぜ持ってたのか
メンバーを襲う気だったのか?


メンバー刺す気やったんやろ
そうじゃなければ刃物所持してないやろうし

誰かを好きになって応援すること、それ自体は尊いことです。暖かい感情がベースにあります。 しかし、それをうがったように捉えて、一方的な気持ちを押し付けることになれば、あっという間にストーカー行為と同じになります。

何かをきっかけに好きが憎悪に変わってしまったんだろうが、無職だとネガティブになって時間も有り余ってるし、ろくな事しないんだよな、、
このように、メンバーへの熱い想いがいつの間にか歪み、好きが憎悪に変わってしまったのが犯行の原因だと考える人もいました。
また過去事件でも
「自分だけが彼女の理解者」といった勝手な思い込みが空想から妄想、そして「手に入らないのはおかしい」といった怒りに変わっていく
出典:情報・知識&オピニオンimidas
と、推しを応援する気持ちが歪んだ感情になっていたとされており、今回も同じような犯行動機ではないかとされています。
山口直也の犯行動機まとめ(福岡刺傷事件)
山口直也容疑者の犯行動機は、被害者スタッフに出待ちを注意された逆恨みだとされつつも
ネットでは真の犯行動機はメンバーへの感情のもつれだとする説が有力でした。

