検索エンジンをGooglechromeにしたのにしばらく経つと、Yahoo!セキュアサーチになっているなんてことありませんか?
1度なら設定ミスを疑いますが、何度デフォルトの検索エンジンをGooglechromeにしても気づくとまたセキュアサーチYahoo!に戻ってるとなると
パソコン側の不調を疑いますよね。
これ実は原因と解決方法があるんです。
この記事で分かること
・検索エンジンが勝手にセキュアサーチになる原因
・デフォルトの検索エンジンをGooglechromeに戻す方法
検索エンジンが勝手にセキュアサーチになる原因とは?
突然、いつもの検索エンジンがセキュアサーチ(Secure Search)モードになり、検索結果がフィルタリングされてしまうことがあります。
この現象は、ブラウザの設定やセキュリティソフト、さらにはウイルス感染など、さまざまな原因で発生します。
正しい原因を見極めれば、すぐに通常の検索状態へ戻すことが可能です。
主な原因3つ(ブラウザ設定/ウイルス感染/ネットワーク設定)
- ブラウザの設定が変更されている
- ChromeやEdgeなどで、セーフサーチ(SafeSearch)がONになっている場合、意図せず検索結果が制限されることがあります。
- セキュリティソフトによる強制セーフサーチ
- 一部のウイルス対策ソフトは、未成年保護や安全検索を理由にセーフサーチを強制的に有効化することがあります。
- ウイルスやマルウェアの影響
- マルウェアに感染していると、検索エンジンの設定が書き換えられ、強制的にセキュアサーチ経由で検索させられるケースもあります。
- 学校・職場などネットワーク環境による制限
- 公共Wi-Fiや教育機関のネットワークでは、ポリシーによりセーフサーチが常に有効化されることもあります。
各原因ごとの具体的な解決策
原因 | 解決方法 |
---|---|
ブラウザ設定の変更 | ・Chromeの場合「設定」→「検索エンジン」→「検索エンジンとサイト内検索を管理する」→「セキュアサーチを削除」 |
セキュリティソフトの干渉 | 使用中のセキュリティソフトの設定画面で”セーフサーチ”や”ファミリーセーフ”機能をオフにする |
ウイルス感染 | 最新のセキュリティソフトでフルスキャンを実施。脅威が発見された場合は駆除する |
ネットワーク制限 | プライベートネットワーク(自宅のWi-Fi)に切り替える。学校・職場の場合は管理者に相談 |
まとめ/原因に合った対応で通常検索に戻そう!
検索エンジンが勝手にセキュアサーチになる現象は、焦るかもしれませんが、冷静に対処すればすぐに解決できます。
まずはブラウザ設定を確認し、それでもダメならセキュリティソフトやウイルスチェックを試しましょう。
ネットワーク環境が原因のケースもあるので、自宅Wi-Fiで試すのも有効です。
原因に応じた対応を取って、ストレスのない通常検索を取り戻しましょう!